紫外線から肌を守ろう!日焼け止めの基礎知識

健康

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日焼け対策は性別関係なくみんながやるべき

4月後半から季節外れの夏日が続き、日中の紫外線が特に気になる季節になってきましたね
天気予報でも
「紫外線対策をしっかりして外出しましょう」
などの言葉を聞く機会が増えてきたのではないでしょうか?

最近は街中で日傘をさしている男性も多く見かけるようになったのではないでしょうか?
数年前までは、「男の人が日焼け対策するなんて、、、」と思われがちでしたが、
日焼けは肌が黒くなるでけではなく、ニキビや乾燥、シワ、たるみなど様々な肌トラブルの原因になるので、
性別は関係なく、もちろん男性も紫外線対策が必要です!!

「黒くなっても気にならない!」
と思って日焼け対策を怠ると、紫外線による肌へのダメージはどんどん蓄積していきます。

肌トラブルを起こさない為にも、女性、男性関係なく日焼け対策は重要です!

紫外線を浴びたら肌に悪影響を及ぼすのは理解したけど、結局のところ、何が悪影響を及ぼすのでしょうか?

紫外線とは?

紫外線は目に見えない光線で、UVAとUVBの2つの主要なタイプがあります。

UVA

UVAは肌の奥深くまで到達し、肌の老化やシミの原因となることがあります。
これはいわば、肌の内側からツンツンと来るやつです。
雲が多い日や室内でも存在し、肌に影響を与えることがあります。

UVB

UVBは外の皮膚にピンポイントで効果を発揮し、日焼けや皮膚がんのリスクを高めます。
夏に活発になり、日中の時間帯に特に注意が必要です。
これは日焼けや肌の赤みを引き起こす原因となることがあります。

では、これらの紫外線から肌を守るにはどうすればいいのでしょうか?
そこで日焼け止めの出番です!

日焼け止めの基礎知識

紫外線対策と聞いて思い浮かぶのが日焼け止め!日傘!

特に日焼け止めはドラックストアやバラエティショップで沢山の種類があって
なんとなくよく聞く商品を手にとってしまいますよね

日焼け止めは、私たちの肌を紫外線から守るための頼もしいアイテムです。
肌トラブルを起こさない為にも、日焼け止めの効果や使い方について知っておくことは重要です。

効果

日焼け止めは、肌に塗布することで紫外線(UV)を吸収または反射し、肌へのダメージを軽減します。
UVAとUVBの2種類の紫外線から肌を守り、日焼けや肌の老化を防ぎます。

塗る頻度

日焼け止めの効果を最大限に引き出すためには、適切な頻度で再塗布することが重要です。
一般的なガイドラインとしては、屋外での活動や水泳、汗をかいた後など、
2時間ごとに再塗布することが推奨されています。

スプレータイプの日焼け止めなら、メイクの上からも簡単に塗り直しが出来ます。

一度の塗布料

また、一度の塗布料も重要です。
日焼け止めには、大きく分けてクリームタイプと液状タイプがあります。
それぞれの適量の目安と、特徴を押さえておきましょう。

乳液・クリームタイプの日焼け止め

  • 適量の目安:パール2粒分(顔)
  • こっくりしたテクスチャーで落ちにくく、保湿効果が高い製品が多い
  • 化粧下地としても使用できる製品が多い

液状タイプ

  • 適量の目安:1円玉2枚分(顔)
  • みずみずしくサラッとした質感で、伸びがよく塗りやすい
  • 水に強いタイプではない製品はやや落ちやすく、レジャーやスポーツなどには不向き


片腕で小さじ(ティースプーン)1杯程度、片脚で小さじ2杯程度を目安にすると良いと言われています。

上記の適量はあくまで目安です。
製品によって適量が異なるため、パッケージを確認してみてください。

正しい塗り方

日焼け止めの適正な塗布料を理解したら、正しい塗り方のチェックしましょう!
適当に塗って、ムラがあると効果が薄れてしまいます。


顔に塗る場合は、額、両頬、鼻、あごの5点に置いてから、
顔全体にまんべんなく丁寧に塗りのばしましょう
1ヵ所から全体に広げるのではなく、日焼け止めをパーツごとに少量分けてのせてから塗ると、
塗りムラや塗り残しを防ぐことができます。
その後、もう一度同じ量を同じステップで重ね付けします。

腕や脚など広範囲に使用する場合は、容器から直接、直線を描くようにつけてから
手のひらで螺旋を描くように均一にムラなく伸ばしましょう
(この塗り方は環境省の紫外線環境保健マニュアルでも推奨されている塗り方です)

日焼け止めを塗る時の注意点!

1年以上前の日焼け止めの使用は避ける
開封してから1年以上経過した日焼け止めは、劣化している可能性があります。
開封後はなるべく早めに使い切り、使用期限が定められている製品は、それに従ってください。

適量以上は塗らない
一度に大量の日焼け止めを手にとり、手のひらでなじませてから塗ると、
ムラづきになってしまいます。
部位ごとに丁寧に伸ばしていきましょう。

では、そもそもどのような日焼け止めを選んだら良いのでしょうか?

SPFとPA

SPF・PAというワードはよく聞くワードだし、効果が強いものを選べば問題ないと思っていませんか?
もちろん値が高いほど防御力は高くなりますが、その分、肌への負担も大きくなります。

SPF(Sun Protection Facto)とは?

2種類ある紫外線のうち、UVB波を防ぐ効果を数値で表しています。

数値が高いほど、日焼け止めがUVBから肌を守る効果が強いことを意味します。
紫外線を浴びてから肌が赤くなるまでの時間を、どの程度遅らせることができるのかを
測定した値で、1SPFあたり20分が目安です。

SPFが高いほど、日焼け止めの効果が強くなる傾向があります。

PA(Protection Grade of UVA)とは?

2種類ある紫外線のうち、UVA波を防ぐ効果を数値で表しています。

PAの評価は「+」の数で示され、数が多いほどUVAからの保護力が高いことを意味します。
PAは、肌が黒くなることを防ぐ効果がどれくらいあるのかを表します。

用途にあった日焼け止めを選ぶ

日常生活を送るにあたり、「SPF50、PA++++」の日焼け止めを選んでおけば、
紫外線対策はばっちりだと考える方もいるかもしれません。
しかし、日常で使う分にはSPF20、PA++程度で十分です。

日焼け止めは、いつ、何をする時に使用するのかで種類分けするのがおすすめです。

日常生活での散歩や買い物であれば、SPFやPAがそこまで高くない日焼け止めで十分です。
日中用の乳液やクリームにも、SPFやPA表示のあるものがあります。
長時間外に出る場合や海水浴などで沢山汗をかく時には、効果の高い日焼け止めを使いましょう。
また、水に入る時には耐水性の高いものを選びましょう。

日焼け止めを選ぶ際には、自分の肌タイプや活動の性質、また日焼け止めのSPF値を
考慮することが重要です。

紫外線対策の重要性と基礎知識

日焼け対策は、男女問わず誰もが行うべきです。
紫外線が気になる季節には、日焼け止めや日傘の利用が重要です。
紫外線は肌トラブルの原因となるだけでなく、健康リスクも増加させる可能性があるため、
積極的な対策が必要です。

日焼け止めの基礎知識を理解し、適切な使い方を心がけましょう。
SPFやPAの値が高いものを選ぶと、より効果的に肌を保護できますが、
日常生活ではSPF20、PA++程度のものでも十分です。

日焼け止めの選び方や使い方を考慮しながら、自分に合った製品を選びましょう。
紫外線対策は肌の美しさだけでなく、健康を守るためにも重要なので、しっかりと行いましょう。

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今日の投稿を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
皆さんの美容と健康のお役に立てれば嬉しいです。

また次回の投稿もお楽しみに!

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